レギュレーション(はやて独自の乗船ルール)

遊漁船はやてのバッグリミット(持ち帰り制限

バッグリミット(持ち帰り制限)の詳細についてはJGFAさんのページをご確認ください。

▲クロマグロ  30kg以上一人本まで (バーブレスシングルフック使用)

▲クエ 10kg以上一人本まで

 

▲マダイ 30cm以上一人5枚までキープ。

 

▲ブリ族 一人一日5本までキープ

 

▲ヒラメ 40cm以上一人2枚までキープ。

 

▲サワラ 5本までキープ可能

 

▲イサキ 20cm以上


▲ハタ族    40cm以上

 

▲アカアマダイ 5匹までキープ。

 

▲アオリイカ 一人一日10杯までキープ可能

 

▲メバル 20cm以上25Lクーラーボックス容量まで

25L以下のクーラーをお持ちでない場合はご相談ください。

ご用意いたします。

 

 

※2019年7月より開始したはやてのレギュレーション。

4年続けてお客様にも周知していただけてきましたが、

放置国家日本で現時点でのバッグリミットは人気船でのみ行えるものかもしれません。

今回出船海域変更に伴い、バッグリミットは強制ではなく

賛同いただける方のみ資源管理にご協力をお願いするものです。

※クロマグロ・クエ等釣り人の最終目標のようなターゲットについてはバッグリミットを遵守下さい。

特にクロマグロは国の規制を厳守ください。

数量や内容は海の状況の変化等で今後変更する場合があります。

今だけ釣れたら未来は知らない・・・ではなく、

魚が釣れる楽しい釣りを残していくため、

ご協力・ご理解をお願いします

バッグリミット以上に釣られた際には同船者の枠内での

シェアやリリースにご協力をお願いします。

 

 

なぜレギュレーション制・バッグリミットが必要なのか?

バッグリミットについてはJGFAさんのページをご確認ください。

レギュレーション制導入

はやてでは、年々魚の減少と小型化が進む海の現状を受け、

今後も「釣れる釣り」を継続していくために

2019年7月より瀬戸内海では初となるレギュレーション制であり、

大型魚だけではなく他魚種同時としては

全国初のレギュレーション制の採用を始めました。

魚が釣れなくなっている

魚が減った?

今、魚が釣れなくなっている。

10年以上前をの海を知っている人は

「昔はよく釣れた!」と口にしてしまいませんか?

釣れなくなってきても、道具は進化し続けて釣り人も試行錯誤する。

また釣れなくなる?

これを繰り返すのは進化だろうか?

道具も進化し・工夫もする。

プラスしたいのは魚を増やす・釣り資源を継続すること

魚を増やす・釣りを継続していくには?

減ったなら増やす=獲り過ぎていたから量を減らす

減ったならシンプルに獲り過ぎているのだ。

野菜だって収穫だけしていたらすぐ収穫するものがなくなる。

釣りを楽しめる豊かな環境を継続していくために気づいた人から行動を起こそう。

量より質

2019年5月に 船上で行う津本式究極の血抜きサービスを導入

量を求めることから卒業し、質の高いものを適量持ち帰る方向に変える

質を重視すると魚とクーラーの扱いが変わる。

 

 

たくさん釣れたから=配る ではなく、

「あげたくないほど最高な魚を今日はあの人にに送ろう!」

ライセンス・レギュレーション制の必要性

個人での発信や管理には限界がある。

管理できないから行政が管理することが必須

有料ライセンス化で釣り禁止の拡大は簡単に防げる。

行政の動きを待っていられないから自分でできる事から始める。

 

喜びを分かち合おう

レギュレーション制で個人の持ち帰れる量は決まった。

同じ日に同じ船に乗ったんだから、たくさん釣った人は

釣れてない人の分も釣って喜びをシェアしよう。

 

シンプルであること

伝えたいこと・知ってもらいたいことがたくさんありました。

全部書いたら難しくなっていました。伝えたいからシンプルにしました。

聞きたいことがあれば聞いてください。

その質問に答えるし、わからなかったら勉強します。

船長 内山